水防計画作成に活用できる水防災技術

水防計画とは津波や洪水等による水害を警戒、防御し、これによる被害を軽減し、公共の安全を保持する事を目的とした計画です。

ここでは計画を策定する際に役立つ情報、資機材等を紹介しています。

水防計画作成の手引きの内容 避難及び浸水防止のための措置
検討・記載する内容 洪水浸水想定区域、内水浸水想定区域、高潮浸水想定区域等の情報の把握、ハザードマップの在処の整理、周知等
情報伝達技術 1 防災無線システム
2 メール等
3 電子看板
4 アプリ
5 FM放送
6 伝言サービス
7 FAX
浸水危険箇所の調査技術 8 重ねるハザードマップを活用した浸水危険箇所の把握
9 わがまちハザードマップを活用した浸水危険箇所の把握
10 大雨警報(浸水害)の危険度分布を活用した浸水危険箇所の把握
11 洪水警報の危険度分布を活用した浸水危険箇所の把握
浸水防止技術 12 土のう
13 止水シート
14 パラペット
15 止水板
16 防水扉
17 防水シャッター
18 防水ドア
点検・モニタリング技術 19 地盤状況調査
20 空洞化調査
21 地盤変位モニタリング
22 地下水位モニタリング
23 水位モニタリング
24 クラック計測・モニタリング
修復技術 25 堤防の補強と復旧
26 弱点・被災箇所の補強、修復など